官僚気分の秋

官僚気分の秋

2009/09/15

官僚気分の秋

先日、登録有形文化財(建造物)のことを調べるために名古屋市役所に行ってきました。

”文化財”という言葉自体は、耳慣れたことばであり、よく重要文化財とか埋蔵文化財という文字を新聞などでも見ますが、登録文化財とは平成8年の法律の改正によってできた制度であり、簡単にいえば”届け出”という比較的ゆるやかな規制下において保護を図りつつも、地域のまちづくりや活性化にいかしていこうとするものです。

従って一定範囲以上の外観の模様替えなどには届け出が必要になるなどの制限がかかってしまいますが、その半面、固定資産税の減税などの優遇措置があるようです。

そんな知識を仕入れて名古屋市役所に行ってみると、そうそう、この名古屋市役所の本庁舎そのものも登録文化財になっています。

この庁舎は外観も維持させていますが、内装もかなり以前の状態で維持保存がされており、クラッシクな雰囲気が満載です。このような状態で維持されているのは全国的にも珍しいようで、最近ではテレビの舞台などでたびたび登場してます。

真夏や真冬などは中で働く職員の方々はタイヘンそうですが、今頃の気候がいい季節でここの廊下を歩くと、自分が昭和初期の官僚にでもなった気分になって面白いですよ。ちょっとよってみてはいかがでしょうか?

コラムの関連資料は、PDFファイルです。
PDF ファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader ® が必要です。
アドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。

Adobe - Adobe Readerのダウンロード

お気軽にお問い合わせください