コラム

発見コラム「田井の目」

不動産鑑定士の目線で見る世の中はちょっと違う?!

2009/05/05

あれ!ACTUSも?

先般の新聞報道で丸井グループのインテリア専門館である「インザルーム名古屋」が6月28日で閉店するというニュースがありました。

現在の景気の低迷の反映し、住宅関連産業が不振となり、インテリア市場が急激に悪くなったのが原因と解説されています。

確かに気がついたら「F.O.B COOP」や「BALS TOKYO」など”東京から来た”お洒落なインテリアショップが気がつけば次々と姿を消し、ACTUS名古屋店も5月6日で閉店とのことでSALE中でありました。

思えばほんの2年ちょっと前の新聞記事では「栄に家具店村 攻める東京勢」なんて記事が載ったものですが、期待と不安のうち、不安が的中してしまいました。これは「名古屋の人がインテリアに関心がない」からでしょうか?

この当時から過剰感がある住宅市場をあてにしていた危うさがあったのですが、そもそも商品構成や店舗コンセプトはどうだったのかな-とも思います。

もちろん名古屋では若い方が車にお金を多く使うという地域性もありますが、インテリアショップも、”東京からきましたよ。どう、おしゃれでしょう?”的な店舗では名古屋ではいうに及ばず全国どこでもお客さんがつかないような気がします。おそらくこのあたりのインテリアショップで日用品を買おうとする方は、こだわりの日用品を探すため、ネットで探し、必要に応じて海外にまで買いに行かれるではないんでしょうか?

今や東京発ではほとんどの方が体験済みや情報を入手済みなので、より地域性にあった商品をそろえていかないと、このような物販店は長くはもたないような気がしてならないんですが・・・。

このことは飲食店やほかのサービス店にも共通しているような気がします。巨大な市場でないからこそ、地方都市ではより地域にそったマーケティングが必要になるのかも知れませんね。個人的にはインテリアショップは大好きなので、またいい店舗が、それも東京にも大阪にもない日本初進出の面白いお店ができるといいなーと思います。

【関連資料】
2007.2.1 日本経済新聞より (PDF:443KB)

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