コラム

発見コラム「田井の目」

不動産鑑定士の目線で見る世の中はちょっと違う?!

2010/08/28

あいちトリエンナーレが開幕!しましたが・・・

トリエンナーレ」とは、3年に一度開かれる国際的な美術展覧会のことを意味するそうで、イタリア語の3である「tri」にちなんで付けられているようです。ベネチアで2年に一度行われるビエンナーレを参考に、様々な国で行われており、日本でも福岡や横浜ですでに行われたようであります。

そして愛知では今年初めてこのトリエンナーレが先週開幕しました。栄にある愛知県芸術文化センターを中心に、伏見の名古屋市美術館及び問屋街である長者町にも会場を設け、街ぐるみでアートの体験ができる....ようですが、最近のこの暑さではアートを見るのにぐるぐる街を回遊していると熱中症になってしまい
そうであります。また展示物や内容については、世界最先端の現代アートのようですが自分がアートに詳しくないせいか、そのすばらしさがなぜか今一つ伝わってこない感じがします。

また気になったのは、ちょとしたご縁で今回のトリエンナーレで街中でインスタレーションを展示するアーティストにお話を伺った時、制作活動に加えて、街中の公道を使うことに対する使用許可や音を出すことにおける届け出とか、いわゆる公法上の許認可の手続きが大変だという話を聞きました。

このトリエンナーレの会長や委員の方は愛知県の官民あげてのトップの方々なのでイベントのために特例措置かなんかあって、各種の手続きなんかは簡素化できるのかと思ったらまったくそうではなく、行政機関にいっても”トリエンナーレはトリエンナーレ、ルールはルール”の一点張りだったそうです。

確かにルールはルールですが、行政機関がいうルールもかなり昔に作られて、ろくに改正がされていない法律を根拠としたり、現在の状況にマッチしていないものもあります。そういうもの縛られている中で表現せざるを得ないので自由さや大胆さが欠けてしまい、もしかしたら一般の方々へのインパクトが弱まっているのかも知れません。

まだまだ始まったばかりで会期も十分にありますし、もう少し涼しくなって「芸術の秋」を感じれる頃に盛り上がりを期待したいと思います。

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