コラム

発見コラム「田井の目」

不動産鑑定士の目線で見る世の中はちょっと違う?!

2010/12/31

年の瀬に思うこと

知人の弁護士さんと忘年会で話をしていたときふと添付資料の法制度化について”誰が被害者なのか?”について話題となりました。

一部の論調では自らの命を絶った者の家族が不当な請求をされる”被害者”であり、それを守るための法律が必要である、とのことですが私は職業柄、大家さんや家主さんのお話を聞くことも多く、不動産をお持ちといえども、空室や補修費のことで頭が痛い思いをされている方も多く、さらにこのようなことが起きた場合、彼らが受ける損害も計り知れないものがあると思います。

心理的な嫌悪性は個人差が大きいので一概には言えないですが、建物そのものを取り壊したり所有している土地そのものを手放したいと思うかもしれません。そうなった場合の感情の持っていく先としては残された家族になるというのは分からなくもないような気もします。。。。

結局お酒を飲みながらの議論なので、どっちがどうという結論が導けるわけもなく、結局は「生きていることが親にも友人にも大家さんにも迷惑をかけないことなので、我々は来年もガンバって生きて行こう!」ということになりました。

なかなか他人の生活を激変させるほどの便利な発明や発見はできないものですが、生き続けることでちょっとしたことを人から頼られたり、あてにされたりして、そんなときに言われる感謝の言葉が生きがいにつながったするものかもしれません。

弊社も不況の猛吹雪の中、なかなか業況は厳しいものの、看板の小ささが功を奏して吹き飛ばされることなく、この1年間生き延びてきました。

個人としてもすこぶる体調はよく、一度も講義や会議や打ち合わせに休むなく参加できたのは何よりのことだと思います。

いろいろ人それぞれ大きな夢や希望もありますが、まずは健康ってことが自分や周りに対しても一番なんだな-と感じつつ、また来年も元気にやっていきたいと思います。

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