コラム

発見コラム「田井の目」

不動産鑑定士の目線で見る世の中はちょっと違う?!

2012/03/03

一言英語で。。総理。

今週の木曜日から金曜日にかけてAPCAC(米国アジアビジネスサミット)というアジア諸国の米国商工会議所の会員が集まる会合に出席して来ました。この米国商工会議所アジア太平洋協会(APCAC)は1968年に設立され、現在は21カ国・地域の27の米国商工会議所により構成されているようです。

日本でも三大経済団体として経団連、経済同友会、商工会議所があり、パーティーや会合のほか政策提言などを行っています。

日本にある米国の商工会議所、すなわち在日米国商工会議(ACCJ)も日本国内で外資系としては最大規模の経済団体で、アメリカの視点から日本政府にモノ申すという意味でとても政治的にも影響力がある団体だということが今回確認できました。

というのも会員規模のわりにはゴージャスな会合で、まずオープニングレセプションはアジア諸国の大使が一同に介してのお話しに始まり、会議の各セッションでは日本人なら楽天の三木谷社長やローソンの新浪社長を始めそれぞれの業界のリーディングカンパニーのトップや行政の有識者がスピーカーとしてご登壇されていました。

そして夜のパーティーは、これまためったに入る機会もない、米国大使公邸で行なわれ、ジョン・V・ルース大使と気軽にお話しできたり、記念写真をとることができるという”おもてなし”ぶりでした。

さらに初日の昼食会では枝野幸男経済産業大臣、2日目は野田内閣総理大臣がお見えになって挨拶をされたという、テレビや新聞でお見かけする方々をまじかに見ることができた楽しい二日間でした。

ただ残念だったのが、当然ながら登壇された方々は流暢な英語で、私でさえ下手くそですが頑張って英語でコミュニケーションをとっているのに、枝野大臣も野田総理も日本語でのスピーチでした。。。。(ご挨拶の様子

私のような何を言っても責任のない民間人と違い政治家という職業柄、言い間違いなどが大問題になってしまったり経済環境のほか軍事や外交関係についても失言ができない今日この頃なので分からなくもありません。

ただ枝野大臣が最後に”サンキュー”と言っただけで、野田総理に至っては、一言も話さずに、さっと原稿を読んで帰ってしまい、お忙しいとはいえ残念という感じがありましたね-。

復興特区制度やTPPなど微妙な部分は日本語でもしかたないですがスピーチの最後のほうの”桜の寄贈10周年”のくだりぐらいからは英語で言ってほしかったですし、できれば 「I am SORI. I can't speak English」などの伝統的な日本のジョークの一つでも言って、余震が続く中にもかかわらず、日本に来て頂いた方々への”おもてなし”の見本を示して欲しかったものです。

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