コラム

発見コラム「田井の目」

不動産鑑定士の目線で見る世の中はちょっと違う?!

2012/03/23

未利用地の利用方法を考えてみよう

少し前の新聞報道になりますが愛知県では入札しても売却に至らなかった物件や使用方法に困った土地についてその活用アイディアを県民から公募する旨の報道がありました。

対象となっている土地は19か所で、いずれも名古屋市内ではなくやや郊外に位置している土地のようであります。

そしてそのほとんどが、もと県の施設が建っていたので宅地として利用されいましたが、都市計画法上は市街化を抑制すべき地域である市街化調整区域に位置しているため、一部の例外を除き、建物を建てる利用ができないという制限がかけられています。

このような厳しい制限がある中で「利用方法を考えてください」と言われても県民としては少々困るのですが、我々不動産鑑定士は土地をどのように使うのがベストか(最有効使用といういい方をします)を考えて、それで価値を判定するという作業を日々行っているのでこのようなお話しにはとても興味あります。

ですが、各地点の所在する場所は市街地や集落から離れているものもあり、ぱっと見て判断ができるようなものではありません。

それが判断できるのは、現地を調査したり地元においてどんな施設が足りててどんな施設が必要かヒアリングすることが必要となるではないでしょうか。すなわち県の土地ではありますが、市や町や村にまで降りていって調査しないと解決の道は遠いように思えます。

HPで広く意見を聞くっているのも大事ですが、その地域に根ざした方の或る意味狭く深い意見もよく聞く。。。そんな方法がいいように思われます。お近くの方でいいアイディアを発案された方は県の方にご提案されてみてはいかがでしょうか?

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