コラム

発見コラム「田井の目」

不動産鑑定士の目線で見る世の中はちょっと違う?!

2012/07/30

メガソーラーの土地の評価は。。。

最近は全国各地でメガソーラーの誘致が盛んですが、愛知県では三重県と共同で木曽岬干拓地にメガソーラーを誘致するようであります。(新聞記事参照)

このような太陽光発電が盛んになったのはいうまでもなく「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」が2011年8月26日に成立し再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付けられ、その制度が今年の7月1日からスタートしたからであります。

そして買い取り価格が42円/KWh、期間が20年と決定されることにより、”エコである”ことより”儲かるもの”として考えられビジネスとして収益性が期待され一気に様々な企業が参入を表明しています。

またそんな大企業でなく、個人やマンションの管理組合でも名古屋市だったら「住宅用太陽光発電設備設置費補助事業」の補助金などを活用して、個人の投資を少なくし、自宅やマンションの屋上で発電し余剰電気を売ることができます。

この買い取り価格の安定性や太陽光発電の効率性はともかくとして、今まで特にお金を産む土地として考えられなかった干拓地や家やマンションの屋上が収益を上げる敷地になる可能性があるということは、我々も土地の見方を変える必要が出てくるのかも知れません。

遊休地や荒れ地として利用されなかった土地にソーラーパネルが設置され、利用される。。。そんな場合の名称(宅地や農地でもない)や評価方法も考えておく必要がありそうですね。

【関連資料】
中日新聞より (PDF:117KB)

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